3/14 世界腎臓デー「たいせつな腎臓を守るために」講演会を開催します
エッセンシャル・ニュース
慢性腎臓病(CKD〜Chronic Kidney Disease)は、自覚症状がないままに進行し重症化するリスクの高い病気です。世界中で患者が増加していますが、日本では成人の8人に一人が慢性腎臓病にあたるとされ、国民病ともいえる病気です。糖尿病や高血圧、心臓の病気とも密接な関係があるだけでなく、加齢とともにリスクが高くなるため、多くの方にとって「他人事ではない」病気といえます。
3月第二木曜日は世界腎臓デーで、慢性腎臓病の予防や治療の啓発のためのイベントが各地で行われます。当院でも、下記の通り講演会を開催することとなりました。
講演会では当院医師・医療スタッフから、腎臓のはたらきや、毎日のくらしの中で腎臓を守るための工夫についてなど、わかりやすくお伝えする予定です。血圧手帳やパンフレットなどの配布を行う他、当日は講演会後に院内演奏会も予定されていますので、ぜひご参加ください。
日時:2024年3月14日(木)
13:00~13:50
場所:大森赤十字病院 1階講堂
※申し込み不要。直接会場へお越しください。