形成外科外来開始のお知らせ
エッセンシャル・ニュース
この度、9月25日から形成外科外来(毎週水曜日午後)を開始します。
当院形成外科にて治療対応可能な疾患は以下の通りです。
- いずれの疾患でも入院治療が必要なものは、当面他院へご紹介させていただきます。
- 美容外科に該当するような自費診療は受け付けておりません。
- 乳房再建手術については乳腺外科 岩本美樹先生の外来をご予約ください。
≪治療対応可能な疾患≫
眼瞼下垂症(上まぶたの下がり)
老人性眼瞼下垂、先天性眼瞼下垂の手術加療を行います。
瘢痕(きずあと)・ケロイド・瘢痕拘縮(ひきつれ)
ケロイド・肥厚性瘢痕などの赤く盛り上がった傷や過去の白くなった傷あとが対象です。
皮膚皮下腫瘍、母斑、血管腫(しこり、ほくろ、あざ)
ただ切除するだけでなく、術後の整容面に細心の注意をはらい、瘢痕を最小限に抑えるよう手術を行います。
爪の変形(陥入爪、巻爪)
陥入爪がどうして発症・悪化するかを解析し、それぞれの患者さんに適した治療法を行います。
難治性皮膚潰瘍(治りにくい創)、褥瘡(床ずれ)
褥瘡は状態に合わせて、保存的治療・手術治療を使い分けて対応します。
熱傷(やけど)
顔面外傷、顔面骨骨折
顔面神経麻痺による変形
腋臭症(わきが)など
受診をご希望の場合には、(代表TEL)03-3775-3111 までお問合せください。