令和6年度連携のつどいを開催いたしました

エッセンシャル・ニュース

6月20日(木)、東京マリオットホテル(品川区南品川)において「大森赤十字病院 連携のつどい」を開催いたしました。

この会は、地域の医療機関関係者の皆さまをお招きし、多くの皆様の御意見を聴取したうえで、今後の地域医療連携をより一層推進し、地域医療の向上に寄与していくことを目的としております。

大森赤十字病院 連携のつどい 演題発表
大森赤十字病院 連携のつどい 演題発表

第1部では、当院院長による近況報告と日吉外科部長および岡田糖尿病・内分泌内科部長による演題発表が行われました。日吉外科部長による講演では、「大森赤十字外科、加速します~腹腔鏡からロボットまで~」と題し、腹腔鏡手術の技術をより鍛錬しつつ、新たに導入した手術支援ロボットの導入を通じて、より近隣の医療機関の方々のニーズに応えていくことを訴えました。

また、岡田糖尿病・内分泌内科部長による講演では、「最新の肥満治療および肥満治療のマネージメント」と題し、抗肥満薬の効果やスリーブ状胃切除術などを紹介しつつ、様々な合併症を伴うことの多い肥満症に対し、多職種連携で立ち向かうことの重要性を強調しました。

各診療科・部門によるポスター
各診療科・部門によるポスター

第2部では、各診療科・部門によるポスターセッションを実施。医療機関の皆さまと当院の医師やスタッフとが直接対話を行いながら各症例や患者紹介の流れ等、当院を知っていただく貴重な機会となりました。

今年度は、101施設176名の方々にお越しいただき、交流を深めることができました。

ご来場いただいた医療機関の皆さま、誠にありがとうございました。

今後とも地域の方々によりよい医療を提供できるよう、また皆さまのご期待に添えますよう、職員一同いっそう業務に精励して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

総務課 広報担当

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