当院は胃癌学会認定施設です
トピック
大森赤十字病院は、2026年度より、日本胃癌学会の認定施設(認定番号B026-314)となりました。
この認定は、「高い専門性をもって胃がん診療を提供できる施設」として学会が評価するもので、手術・内視鏡治療・化学療法に加え、学術的な取り組みなどが総合的に審査されます。近年、胃癌治療はますます高度化・多様化しており、今回の認定は、当院がそうした医療にしっかり対応できる体制を備えていることの証といえます。
全国規模のデータベースを用いた研究では、認定施設は非認定施設と比べて、手術に関連した死亡率が有意に低いことが報告されています(Gastric Cancer 2026;29:415-23)。これは、チームとしての経験や体制の充実が、患者さんの安全性向上につながっていることを示しています。
今回の認定は外科、消化器内科や化学療法部門を含めた多職種の連携が評価された結果でもあり、私たちにとって大きな励みとなりました。
今後も地域の皆さまに安心して医療を受けていただけるよう、さらに質の高い胃がん診療を目指して取り組んでまいります。

