大田大森胃腸肛門内視鏡クリニック訪問記(2024年4月26日)

ホスピタル

大森駅から徒歩2分の商業ビル内にある「大田大森胃腸肛門内視鏡クリニック」にご挨拶に伺いました。待合室のモニターには、がん検診の啓発や内視鏡検査の実際についての動画が流れており、とてもわかりやすい内容でした。

院長先生は「胃がん・大腸がんで亡くなる人をなくしたい、内視鏡検査を受けていない・受けたくない人を減らしたい」ということを切望されております。そのために、待ち時間の少ない内視鏡検査、苦痛に配慮した内視鏡検査、大量の下剤を飲まない大腸カメラ検査など、細部にこだわった様々な工夫をされていることがわかりました。

土日も診療をされている貴重なクリニックであり、時に、重症な患者さんも来院されます。クリニックで診られている先生が患者さんの紹介に困ることのないよう、当院としてもしっかりと対応する必要があります。このように、熱い気持ちをもって地域を支えてくださるクリニックと連携を深めて参りたいと思いました。

≪インフォメーション≫

  • 大田大森胃腸肛門内視鏡クリニック
  • https://www.oomori-naishikyo.com
  • 〒143-0016 東京都大田区大森北1-10-14 Luz大森6階
  • TEL:03-3766-2222
  • 院長:大柄貴寛 先生

【診療内容】

診療科目は、内科・消化器内科・内視鏡内科・肛門外科・外科。

患者様に快適な内視鏡検査を受けていただけるよう、待ち時間のない予約システムを導入し、患者様が目を覚ますと検査が終了しているという、「痛くない」、「苦しくない」内視鏡を受けていただける体制を整えています。

また、多くの方が遭遇する可能性のある肛門の痛みや出血、脱出といった症状に対しても、専門的な知識と長年の経験を活かして診療を行っています。

下部消化管外科部長 日吉雅也

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2003年に北海道大学医学部を卒業後、東京大学医学部附属病院で勤務を開始。その後、関東労災病院、東京都立墨東病院、茨城県立中央病院などでの勤務を経て、202...

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